久しぶりにフレンチの試作
“ブリ”はあまりフレンチでは使われることが無く、私もメニューに載せたことは殆んど無い。
“ブリ”は出世魚で元来、高貴で高価な魚。
漢字では、魚遍に師と書く。
近年は養殖の“ハマチ”が多く流通していたが、このところ、天然の“ワラサ”クラスが廉価で販売されている。
それでは、料理しない手は無いと試みたのだが・・。
やっぱり、フレンチぽく料理するには難しい。
どれも付け合せはブロッコリー。
不味くは無いが、今日はどれもメニューに載せ無かった。
自家製の生ベーコンとのが美味しいかったので、どうにか一緒に口に運べるようにできたら・・。
ところで“フレンチぽく”とはどういう事?
私の勝手な解釈だけど、魚や肉ならば、“塩焼き”と同じかそれ以上に美味しくて、ワインの肴になる料理。
美味しい“ブリ”料理。
フレンチぽく無くても味が“ブリ大根”以上ならメニューに載せます。。
by petitspoon
| 2009-12-08 03:00
| フレンチ
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