助宗鱈の白子の低温コンフィ 炙り雲丹添え。

新メニューのヒントになるかと思って、思いつくままに試してみた。
うっ、美味い・・。
助宗鱈の白子は真鱈の白子に比べ味が劣り、特にクリーミーさに欠けるのが普通だが、これはまるで別物。
淡泊な白子に、少し磯の薫りがする濃厚な雲丹がソースの様に絡まって、ゲランドの塩と胡椒がいいアクセントに。
でも食感がイマイチかな?
この少し“ヌルッ”とした感じがダメな人が多そうだ。
この料理がそのままお店で呈することはありませんが、ここから少し発展させてみたい。
ここまで来ると、もっといろんなモノ低温でコンフィしてみたいな。
例えば、牡蠣とか蛸とか烏賊、エビに蟹、サザエに鮑に蛤。
フォアグラ、鶏に仔羊、豚に鴨、これからの季節ジビエもいいなぁ・・。
あーもう時間がなーい!
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by petitspoon
| 2010-09-18 23:58
| フレンチ
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